torinco7の仕様とおすすめポイント(2024年4月始まり)

仕様・詳細

こんにちは、moegi(もえぎ)です。

今日は私がメインの手帳として愛用中のtorinco(トリンコ)7を詳しくご紹介します。

「セミバーチカル」「ゆるバーチカル」などと呼ばれる、時間軸のないバーチカルタイプの週間手帳です。

(高橋書店さんの公式ホームページでは「ざっくりバーティカル」と紹介されています。)

来年の手帳を迷っている方、今使っている手帳にしっくり来ていない方はぜひ参考にしてみてください。

なお、2024年4月始まりの情報ですので、あらかじめご了承ください。

torinco7の外観

torinco7表紙

サイズはB6です。

ビニール製のソフトカバーがついています。

背表紙に金の文字で小さく「2024 torinco」と書いてある以外は無地のとてもシンプルなデザインです。

2024年4月始まりのカラーはグリーブルーとペールピンクの2色で、いずれもくすみカラーがかわいいラインナップです。

私はグリーブルーを選びました。

半透明のペンホルダーがついていて、ジェットストリーム4&1がぴったり入りました。

しおり紐は2本ついています。

torinco7の中身

年間カレンダー

令和5〜7年の3年分のカレンダーです。

枠がないので書き込みはあまりできなさそうです。

左下には祝日一覧があります。

マンスリーページ

マンスリー

令和6年3月〜翌年6月までです。

日の枠は縦3.3cm×横2.8cmで点線で上下に仕切られています。

左上にチェックボックスが5つ、左下に翌月のカレンダーがあります。

月曜始まりなので、平日お仕事の方は使いやすいと思います。

六曜は大安、仏滅、友引のみ記載されています。

新月、満月、半月の記載もあります。

ウィークリーページ

ウィークリー

各月のマンスリーページのすぐ後ろに、その月のウィークリーページがあります。

左下にマンスリーカレンダーがあり、月の何週目かがわかりやすくなっています。

日付のところに縦2.2cm×横2.8cmの枠があり、その下のバーチカル部分は三分割のガイドの点があります。

分割してもしなくても使える、自由度の高いフォーマットです。

下のメモ部分は3.5mmのドット方眼になっています。

メモページ

メモ目次

次のページに書き込みしているため、見づらくてすみません。

3.5mmのドット方眼で32ページあります。

ページ番号が書かれており、メモページの前には写真のように目次ページがあります。

検索性が上がりそうです。

おまけページ

①やりたいことリスト100

②読みたい本リスト25

③みたい映画リスト25

④日本地図

⑤世界地図

⑥パーソナルデータ、IDパスワード

⑦年齢早見表

おすすめポイント

メモ部分はすべてドット方眼

無地だと字がまっすぐ書けなかったり、字の大きさがバラバラになってしまったりして書きにくい。

でも罫線の主張が強いと図など書くときに不便・・・というわがままを叶えてくれるドット方眼。

個人的にポイント高いです!

マンスリーページがぱっと開ける

月別インデックスがあるので、しおりがなくても開きたい月がぱっと開けます。

その分、2本のしおり紐はウィークリーとメモページに使えます。

シンプルなデザイン

外観もシンプルですが、中身も無駄な装飾がなくすっきりしています。

それでいてフォントや色使いはかわいく、おしゃれな感じです。

おまけページも多すぎると使いこなせないのですが、多すぎず少なすぎず。

ビジネスにもプライベートにも違和感なく使えます。

紙質

最近の手帳は、薄くて優秀な用紙が使われているものがたくさんあります。

薄い紙だとコンパクトになってよいのですが、私は筆圧が強いのか、薄い紙は裏がボコボコするのが気になってしまいます。

torincoの紙質は薄すぎず、裏抜けも気にならないところが気に入っています。

(ペンはジェットストリームを使用しています。)

いまいちなところ

六曜が大安、仏滅、友引しか記載がないところです。

普段の生活で六曜を気にすることはあまりありませんが、働いていたときは確認する場面が多かったので、全部記載があればいいのになと思いました。

まとめ

今日は高橋書店さんのtorinco7をご紹介しました。

自由度の高いフォーマットで、さまざまな生活スタイルの方にフィットする手帳だと思います。

実際の私の使い方やアイデアについては、また別の記事で書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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